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のどが痛い、腫れている、違和感がある

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のどの痛み・腫れ・違和感がある方へ

こんな症状がある時は早期に受診を

のどには、食べ物を食道へ送る役割、肺に空気を届ける役割、発声の役割などがありますが、それだけでなく、口腔から細菌・ウイルスが侵入してくるのを防ぐ役割も担っています。
のどで痛み・腫れ・違和感などの症状がある場合、何らかの病気が起こっている可能性がありますので、お早めに尼崎市武庫之荘のほんじょう耳鼻咽喉科クリニックへご相談ください。

のどの痛み・腫れ・違和感を引き起こす病気

扁桃炎・扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍

細菌・ウイルスの感染により、扁桃腺で急性の炎症が起こった状態です。高熱、寒気、頭痛などの風邪のような症状、また、強いのどの痛みが起こります。のどの奥を見ると、両端が赤く腫れていたり、膿が付着している場合があります。また扁桃腺周囲に炎症をきたす扁桃周炎・扁桃周囲膿瘍という病気があり、痛みがひどく、呼吸ができなくなる場合は、入院が必要になる場合があります。

咽喉頭炎(いんこうとうえん)

咽喉頭炎(いんこうとうえん)とは、細菌・ウイルス感染により炎症が起こり、のどの痛みや発熱などの症状を引き起こす病気です。高熱・のどの痛みのために食事ができなくなることがあり、水も飲めなくなるくらい重症化した場合には、入院が必要になることもあります。

溶連菌感染症

溶連菌(溶血性連鎖球菌)という細菌がのどに感染することで、扁桃炎や咽頭炎などの症状を引き起こす病気です。子供に多くみられます。
主な症状として高熱やのどの痛みがありますが、3歳未満の場合、あまり熱は高くならないと言われています。その他、手足に赤く小さな発疹ができる、舌にブツブツができるなどの症状が現れます。

アデノウイルス感染症

アデノウイルスの感染により、咽頭扁桃炎や結膜炎が起こった状態です。「プール熱」と呼ばれることもあります。
咽頭扁桃炎と結膜炎の両方が起こる場合もあれば、どちらかだけ起こることもあります。高熱が4~5日程度続き、激しくのどが痛むようになります。

咽頭がん

咽頭とは鼻の奥から食道までの管のことで、酸素を気管へ送ったり、食べ物を食道は送ったりする役割があります。この咽頭で発生する悪性腫瘍が「咽頭がん」です。
咽頭は上咽頭、中咽頭、下咽頭に分類され、それぞれで発生するがんを上咽頭がん、中咽頭がん、下咽頭がんと言います。
初期症状はのどの痛み・違和感で、進行するにつれて出血、息苦しさ、ものが飲み込みづらいなどの症状が現れます。

咽頭カンジダ症

カンジダとは真菌(カビ)の一種で、咽頭カンジダ症は免疫不全症候群、がん、ステロイドの影響などによって発症します。炎症の範囲が狭いうちはのどの痛みや乾燥感が起こり、炎症が広がるとのどの激しい痛み、出血などの症状が現れます。強いのどの痛みのため、食べ物を飲み込むのが困難になることもあります。