内視鏡検査
内視鏡検査が受けられます
尼崎市武庫之荘にあるほんじょう耳鼻咽喉科クリニックでは、鼻やのどといった目に見えない部分は、内視鏡(ファイバースコープ)を使用して詳しく検査しています。内視鏡は先端が細く、自由に曲げることができるため、痛みや違和感を抑えつつ、丁寧に観察することができます。 当院では、高性能な内視鏡を導入しており、細径のものを使用して検査時の患者様への負担を軽減しています。 がんの早期発見のほか、のどの違和感、飲み込みにくさ、声のかすれといった症状も適切に診断することが可能ですので、気になる症状がある時はお気軽に当院へご相談ください。
がんの検査について
当院では内視鏡検査を実施し、耳鼻咽喉科のがんの早期発見に力を入れています。経験豊富な医師がすぐに治療が必要かどうか、様子を見てもよいかどうか、適切に判断します。また、治療後には必要であれば引き続き経過を診ていくなど、それぞれの患者様に寄りそった治療を行わせていただきます。
のどのがん
どんな病気?
のどは、医学的には咽頭・喉頭と言い、空気や食べ物の通り道になっています。この部分に発生したがんのことを咽頭がん、もしくは喉頭がんと言います。一般的には男性に多く、お酒や煙草、一部ではウイルスが原因とされています。
のどには食べ物を飲み込む、声を出す、などの重要な役割があるため、がんになることで生活が大きく変わってしまう可能性があります。
こんな症状はありませんか?
喉頭がんは早期から声のかすれが出ることが多く、比較的気づきやすいと言えます。一方、咽頭がんではだんだんのどの違和感や飲み込みにくさが出てきますが、ご自身では気がつかず、見過ごされやすいのが現状です。
主な症状
- 声のかすれ
- ガラガラした声が出る
- のどの違和感
- のどの腫れ
- 飲み込みにくさ
- 首のしこり
- 鼻づまり
など
1つでも当てはまる症状がある場合は、早めに内視鏡検査を受けられることをおすすめします。
早期発見・早期治療が大事です
のどのがんは早期発見することで、お体への負担が少ない治療することができます。
大きなものでは首や気管を切開する大きな手術が必要となりますが、早期に発見することができれば、口からレーザーなどを使って手術を行い、できるだけ飲み込みや声を出す機能を残せる可能性があります。
当院では、患者様にいろいろな選択肢をご提案し、一緒に治療方針を考えさせていただきます。早期発見・早期治療のために、少しでも気になる症状があれば、お早めに度当院へご相談ください。